naoさんの『本棚探偵の冒険』 喜国雅彦へTB
世の古書マニアな人たちが、どのように蔵書を収集しているのかが実によくわかる本。 わたしには古書収集の趣味はありませんが、本書の最初に出てくる乱歩の蔵、別名「幻影城」は、去年の特別公開のときに見に行きました。ガラス越しだし遠いしで、どんな本があるのかはあまりよくわかりませんでしたが、あの空間にぎっしり本という状態が非常に魅力的で、友達と一緒に帰り道には「蔵欲しい~」を連呼しておりました。いいなあ~。 蔵でなければせめて書庫。本に埋め尽くされた部屋をひとつ作れるというのはものすごい贅沢ですね。喜国氏の、本に合わせて自分で作った本棚もすごそう。確かに市販の本棚はどう頑張っても本を並べたときに上に隙間ができてしまいます。そうだ、自分で作ればいいんだ。 ……我が家が持ち家だったら考えようと思います。賃貸じゃだめだ!
by agco
| 2005-04-20 22:49
| エッセイ
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